2017.08.14付け「編集手帳」要約

我が故郷に危機は迫っていないか

2017/08/14   -編集手帳

2017年8月14日付け「編集手帳」要約 香港で大ヒットした『十年」の日本公開が始まった。 この都市の「2025年」を描いた、若手監督5人の短編からなる。 〈見慣れた風景の中で不穏な未来が描かれている …

2017.08.13付け「編集手帳」要約

夏の風物詩、「怪談のたぐい」

2017/08/13   -編集手帳

2017年8月13日付け「編集手帳」要約 昔の消夏法は下町の縁台で「怪談のたぐいの話」を聞くことだった。 たが、クーラーの普及が進み私たちの生活の中から〈怪談〉が消えてしまった。 冷房が普及していなく …

2017.08.12付け「編集手帳』要約

日傘男子広め隊

2017/08/12   -編集手帳

2017年8月12日付け「編集手帳」要約 現代は日傘を愛用するのは女性がほとんどであるが、古代の日本には、高貴な人物が外出する際、従者が日傘を差しかざす風習があった。 新聞に「日傘男子」という写真が掲 …

2017.08.11付け「編集手帳」要約

ささやかな幸せを…、と星に祈る

2017/08/11   -編集手帳

2017年8月11日付け「編集手帳」要約 あす12日は、『見上げてごらん夜の星を』を歌った坂本九さんの命日である。 その深夜から「ペルセウス座流星群」が見ごろを迎える。 見上げてみたい星であるが、見上 …

2017.08.10付け「編集手帳」要約

記憶を呼び覚ます匂いが待っている

2017/08/10   -編集手帳

2017年8月10日付け「編集手帳」要約 匂いは記憶の喚起装置ともいわれる。 ふるさとでお盆休みを過ごす人の、旅立つ季節である。 夕暮れの縁側に漂う蚊取り線香の煙。 夕暮れに濡れた土。 線香花火の火薬 …

2017.08.09付け「編集手帳」要約

茶番試験は過去にもあったのでは

2017/08/09   -編集手帳

2017年8月9日付け「編集手帳」要約 山梨市の職員採用試験の成績を改竄した疑いで、現職の市長が逮捕された。 特定の受験者について筆記試験の点数を上乗せするよう、人事担当の職員に指示したという。 明る …

2017.08.08付け「編集手帳」要約

“様”の一字を美しく書き添えた人

2017/08/08   -編集手帳

2017年8月8日付け「編集手帳」要約 気象キャスターの草分けでエッセイストの倉島厚さんが93歳で亡くなった。 その語り口から、美しい日本の四季に添えられた“様”の一字を感じ取った方は多かろう。 〈日 …

2017.08.07付け「編集手帳」要約

新たな荒波に注視が怠れぬ

2017/08/07   -編集手帳

2017年8月7日付け「編集手帳」要約 中国の最高指導者は泳ぎにまつわる武勇伝に事欠かない。 習近平国家主席は、恒例の「北載河会議」で公の場に姿を見せず、政治の海に「潜伏」している模様だ。 大国中国の …

2017.08.06付け「編集手帳」要約

大輪をめでつつ、恐怖の経験に思いを致す

2017/08/06   -編集手帳

2017年8月6日付け「編集手帳」要約 花火は時として空襲や原爆を思い出す。 季節の風物詩も、経験によっては忌まわしい記憶と結びつく。 〈あの閃光が忘れえようか〉(峠三吉「八月六日」) その日がまため …

2017.08.05付け「編集手帳」要約

“かたみ”が非常食に変わるまで

2017/08/05   -編集手帳

2017年8月5日付け「編集手帳」要約 〈短夜のもの見ればみなかたみ哉〉 この句が胸に響くのは、月遅れのお盆が近いせいだけではないかもしれない。 多くの人の命を奪った、九州北部の豪雨から今日で1ヶ月に …