編集手帳

ふだんの夏に早くもどれることを

投稿日:2018年7月25日 更新日:

2018年7月25日付け「編集手帳」要約

倉敷市真備町で断水が解消された。
西日本豪雨の被災者には高齢世帯が大きと聞いていたので、少しホッとする。
台所にはまだ泥が残り、災害ごみが片付かないにしても、水道の復旧なしに生活の再建は始まらない。
子供たちが夏休みに入った。
帰省の増える時節に、例年通りならば、祖父母の家の台所は大活躍だったろう。
ふだんの夏に早くもどれることを。

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