編集手帳

どんな思いで見上げればいいのだろう

投稿日:2018年7月7日 更新日:

2018年7月7日付け「編集手帳」要約

坂本弁護士の遺体が発見された連絡は、警察無線をいくつか経由して、東京に届いたという。
外に出て、どんな悲しい電波なんだろうと夜空を見上げたのを覚えている。
教祖は裁判のごく初期に「事件は弟子たちが起こした」と人のせいにした。
死刑の執行で神格化が懸念されるというが、神にほど遠い人物だろう。
夜空に飛び交う執行を告げる電波をどんな思いで見上げればいいか、わからない。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2018.06.03付け「編集手帳」要約

きれい事でない本音を聞きたい

2018年6月3日付け「編集手帳」要約 失敗の許されぬ社会実験に逡巡や葛藤がなかったのか、胸のうちを訪ねてみたい。 壱岐諸島の海士町で16年町長を務めた山内道雄さんである。 地方創生の成功例として改革 …

2018.06.20付け「編集手帳」要約

スマホを軽快にタップする君へ

2018年6月20日付け「編集手帳」要約 〈減る記憶それでも増えるパスワード〉 共感する側の身だが、記事を読んでひとごとではいけないかなと思えた。 WHOがオンラインゲームなどに没頭し、健康や生活に深 …

2017.05.20付け「編集手帳」要約

天道は是か非か

2017年5月20日付け「編集手帳」要約 〈天道は是か非か〉 少年事件ではかつて加害者少年の人権に配慮するあまり、 被害者の遺族は少年審判を膨張することさえ許されなかった。 神戸市須磨区の連続児童殺傷 …

2018.10.17付け「編集手帳」要約

正と王

2017年10月17日付け「編集手帳」要約 正と王。 二つの漢字を見比べると、ほんの少しの違いしか無いことが分かる。 〈…正しさを歪めないと王にはなれませんね…王になりそこねた正の嫌味か・・・〉 サウ …

2018.05.10付け「編集手帳」要約

犯人は家族の情けを知らない

2018年5月10日付け「編集手帳」要約 小さな子を育てる親の心情は、ありとあらゆる心配をする。 それでも帰ってきてくれるから、家族の日々が続いていく。 新潟県で起こった信じがたい事件。 大桃珠生ちゃ …