編集手帳

こんな切ない詩は見たことがない

投稿日:2018年6月7日 更新日:

2018年6月7日付け「編集手帳」要約

虐待死した船戸結愛ちゃん。
父親の雄大被告に指示され、毎朝自分で目覚まし時計をかけて寝床から起きだし、一人ひらがなの練習をしていたという。
大学ノートにしるした“朝の思い”。
こんな切ない詩は見たことがない。
窓から朝の光がさし始めた頃、けなげに一生懸命書いていたに違いない。
とってもえらい子だよ、結愛ちゃん。

 

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