編集手帳

「human rights」が「不満」に見える

投稿日:2018年3月28日 更新日:

2018年3月28日付け「編集手帳」要約

「森友文書」改ざん問題をめぐる衆参両院での証人喚問。
真相解明を図る議会の利益と証言を拒否できる個人の権利が油と水のように交わらなかった。
改ざんは「首相官邸に報告することはなく、指示もない」
そこだけはきっぱりと述べた。
国民の知る権利は今のところ劣勢と言えるかもしれない。
「human rights(人権)」が、ローマ字読みで「不満」に見える人も多いことだろう。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2017.01.28付け「編集手帳」要約

「ごめん」のひと言

「ごめん」のひと言。 自分に非があると感じているときは、かえって意固地になって言葉が出てこない。 詫びて前言を取り消せば済むものを、「ごめん」の言えない人が世界を揺るがせている。 「壁のことつひに詫び …

2018.06.25付け「編集手帳」要約

宇宙から何を持ち帰るか

2018年6月25日付け「編集手帳」要約 打ち上げから3年半、はやぶさ2号が、3億キロ離れた小惑星リュウグウに迫っている。 近づいたことで、リュウグウの形はそろばん玉のようであることもわかった。 秋に …

2018.02.15付け「編集手帳」要約

心の使い方が歪んでいる五輪

2018年2月15日付け「編集手帳」要約 〈我も又重き荷負わせし一人ならむ許したまえよ高梨沙羅よ〉 4年前の4位から、平昌五輪で銅メダルをとった高梨選手の笑顔は、観戦した人にまぶしく映る。 五輪に限ら …

2017.04.04付け「編集手帳」要約

看という字に口も重なるといい

2017年4月4日付け「編集手帳」要約 病気や体調不良のとき、外国で言葉が通じないのは困りものである。 そこで東京大学病院など約20の病院で、 医療の現場で使える自動翻訳装置の実証実験を始めるという。 …

2017.06.04付け「編集手帳」要約

いまもかなり変

2016年6月4日付け「編集手帳」要約 戦前の昭和には、縁談相手の成績を学校へ行って見せてもらうことは珍しい話ではなかった。 個人情報保護法の全面施行後、交通事故の被害者の家族が病院に様態を尋ねたとこ …