編集手帳

たまにはバスを待ってみようか

投稿日:2018年3月18日 更新日:

2018年3月18日付け「編集手帳」要約

バスという乗り物は、車内でお国言葉が行き交い、地方の人々の一日一日を支える人間くさい乗り物だ。
その実、現場には厳しい現実が横たわる。
乗客数はピーク時の4割まで減り、規制緩和で過当競争が進む。
地方事業者の8割が赤字経営だという。
〈バスを待ち大路の春をうたがはず〉
今日の一日、たまにはバスを待ってみようか。

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