編集手帳

心を揺さぶられる色「朱」

投稿日:2018年1月5日 更新日:

2018年1月5日付け「編集手帳」要約

稲荷社の鳥居の「朱」
その語源は「明く」、夜がアク、日に染まった東方の色がアカであり、日の本の国にふさわしい色とも言える。
斎藤茂吉も帰国した際にこの色に心を揺さぶられた。
もっともこの色に魅せられるのは外国人も同じようだ。
京都伏見稲荷大社の朱色の鳥居のトンネルが訪日客に人気である。
きょう5日は大山祭が営まれる。
神職の後について神蹟を巡拝する青い目の人も多かろう。

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