編集手帳

感染予防にマナーが問われる

投稿日:2017年12月29日 更新日:

2017年12月29日付け「編集手帳」要約

かつて「お染かぜ」と呼ばれていたインフルエンザ。
人気芝居の「お染久松」からきたとされ、流行の際、「お染御免」「久松留守」というお札が民家に掲げられた。
「症状のある人はご遠慮を」とマナーを告げるものだったのだろう。
そのインフルエンザが各地で流行期に入った。
手洗いなど予防策も大切だが、専門家は咳やくしゃみのマナーが問われると言っている。
「感染」という言葉の語源は、まさかお染から?と思ったが、そういう資料は見つからなかった。
何かの偶然であるとしても、ふしぎでならない。

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