編集手帳

この「だまし屋」はいけない

投稿日:2017年11月23日 更新日:

2017年11月23日付け「編集手帳」要約

昭和の半ばに見かけた「だまし屋」
その公演チラシには、出演者が美空いばり、橋雪夫とどこか愛嬌があった。
だが、これはお客様から「だまし屋」のそしりは免れまい。
首都圏の不動産会社42社が実際に契約できない「おとり物件」を閲覧させ、サイトへの掲載停止措置を受けた。
〈お客様、そんなお部屋はありません あれば住みますこのわたくしが〉
どの店も、こうあってほしい。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2017.04.11付け「編集手帳」要約

48年後

2017年4月11日付け「編集手帳」要約 科学の進歩は想像を超えている、だから48年後をあまり暗い顔で見つめることはすまい。 48年後、日本の人口は8808万人減少し、約4割が高齢者が占めるという。 …

2017.06.26付け「編集手帳」要約

新たな危険な虫との闘い

2017年6月26日付け「編集手帳」要約 新潟県五泉市の民族行事「善願の虫送り」。 ツツガムシ病はかつて“死に至る病”だったが、戦後治療法が確立され、犠牲者は激減した。 毒虫退散の祈りが再び切実な響き …

2017.07.27付け「編集手帳」要約

鏡を責めて見目麗しくなった政権はない

2017年7月27日付け「編集手帳」要約 ありのままに映しだされると不愉快になり、遠ざければ遠ざけたで結果はもっと芳しくない。 鏡は時に厄介なものである。 権力にとってメディアの存在は鏡に似ているかも …

2017.10.29付け「編集手帳」要約

タンスの奥のハンカチ

2017年10月29日付け「編集手帳」要約 〈引き出しの/奥のハンカチ/今日も奥〉 言われてみればそうだが、スポーツの指導者はそうはいかない。 生身の人間を選び、出番を与えるのは、どれほど難しのだろう …

2017.03.01付け「編集手帳」要約

〈胸〉派のカズと〈腹〉派の…

2017年3月1日付け「編集手帳」要約 「一番若いときは、アゴで走るんです。次は胸から。その次は膝から。最後は腰から走る」 名優・杉村春子さんが娘役から老人役を演じる時の走る演技のコツを語っていた。 …