編集手帳

多くのナッジ応用例発信を期待する

投稿日:2017年10月30日 更新日:

2017年10月30日付け「編集手帳」要約

環境省でも今年度、地球温暖化対策で事業を始めた。
電力や情報通信関連企業、大学などが組み、日本版ナッジを科学的に追求する。
ナッジとはノーベル経済学賞に決まった、リチャード・セイラー教授が提唱。
大上段から改善を迫るのではなく、母親が子供に歩くようにそっと後押しをするような、
心理学を使って自発的な行動を促すことをいう。

細やかな工夫が得意な日本には、世界に発信できる事例も多かろう。

期待したい。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2017.04.19付け「編集手帳」要約

腹の中が火事コだろう

2017年4月19日付け「編集手帳」要約 棟方志功は自分の作品を「板画」と称した。 神奈川県の所蔵する作品『宇宙讃(神奈雅和の柵)』が何者かにより、 カラーコビーの偽物にすり替わっていたという。 3年 …

2017.01.23付け「編集手帳」要約

前大統領の娘さんの痛みを感じる

人気ミュージカル『ウィキッド』。 自分では普通の女の子だと思っていても、 周りが勝手に邪悪な魔女の像を作り上げてしまう。 オバマ前大統領の娘さんも、“ファーストチルドレン”として、 自身と「世間の目」 …

2017.12.12付け「編集手帳」要約

真実にかぶさるほこりを払え

2017年12月12日付け「編集手帳」要約 江戸の時代、13日は年に一度の大掃除「煤払い」の日だった。 相撲界が、元横綱・日馬富士の傷害事件の掃除をすませ、来年を迎える準備が整うのはいつだろう。 鳥取 …

2017.07.25付け「編集手帳」要約

歴史の娘が亡くなった

2017年7月25日付け「編集手帳」要約 評論家犬飼道子さん。 祖父犬飼毅が「五・一五事件」で暗殺され、父・健氏が「ゾルゲ事件」の疑いで逮捕された。 難民の支援活動などで見せた不屈の意思は、昭和史が家 …

2017.07.19付け「編集手帳」要約

その人が残した、豊穣な麦の実

2017年7月19日付け「編集手帳」要約 日野原重明さんは、ハイジャックされた「よど号」の中で『カラマーゾフの兄弟』の一節を印象深く読み、 「業績をあげて有名な医者になる。そういう生き方はもうやめた。 …