編集手帳

自らの1票で国を動かす意思があるか

投稿日:2017年10月22日 更新日:

2017年10月22日付け「編集手帳」要約

7月に亡くなった平尾昌晃さんの曲『星は何でも知っている』。
星は恋をお見通しだが、何もせずに見守るだけだ。
それは星を掲げた国旗を持つ、中国、北朝鮮、米国でも、星は何もしてくれない。
正すのは人間次第である。
国旗がお日様の日本できょう、衆院選が投開票日を迎えた。
予報では雨の日も多いが、お日様は雲の上から見守っている。
有権者が自らの意思でこの国を動かす意思があるのかどうかを。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2017.10.07付け「編集手帳」要約

自然で素朴な国民感情だ

2017年10月7日付け「編集手帳」要約 今年のノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏が選ばれた。 ナニ人とかナニ民族というのは、紛争の下地のように思えて普段は遠慮するが、この喜びはなんだろう。 いまは英 …

2018.09.09付け「編集手帳」要約

備えれば最悪はきっと避けられる

2018年9月9日付け「編集手帳」要約 大自然の前で、人はどれほどちっぽけで無力化。 自明の理を改めて思い出す。 多数の犠牲者が出た痛ましい記憶などは意識の外にあるものだ。 けれど、その日が再び来ない …

2017.07.02付け「編集手帳」要約

都議選は知事の信任が争点ではない

2017年7月2日付け「編集手帳」要約 関東大震災から約100年近く経過した。 長い空白をいかに埋め、被害を抑えるか。 都民の命を預かる政治家には方策を示す責任がある。 都議選は知事の信任が争点ではな …

2017.08.06付け「編集手帳」要約

大輪をめでつつ、恐怖の経験に思いを致す

2017年8月6日付け「編集手帳」要約 花火は時として空襲や原爆を思い出す。 季節の風物詩も、経験によっては忌まわしい記憶と結びつく。 〈あの閃光が忘れえようか〉(峠三吉「八月六日」) その日がまため …

2017.04.21付け「編集手帳」要約

彫心鏤骨に生きた姿を胸に刻む

2017年4月21日付け「編集手帳」要約 尾崎紅葉は推敲に骨身を削り、死の間際まで文学者として誠実であろうとした人だった。 代表作『金色夜叉』の連載が始まったのは1897年(明治30年)の正月、今年で …