編集手帳

まずは自分の頭で考える

投稿日:2017年9月22日 更新日:

2017年9月22日付け「編集手帳」要約

加齢とともに増えるのが、流行語や新語の意味が分からない人の割合とど忘れ。
この頃では、スマホの検索機能を使えばたちどころに示される。
その分、自分で思い出す力が衰えるかもしれない。
作家の柳田邦男さんが、何事も携帯で発信し、応答を待つ若者を
〈自分の悩みは自分で引き受けるという自立心を育てたりすることができなくなってしまう〉
と、憂えている。
まずは自分の頭で考える。
中高年も心すべき時代なのかもしれない。

-編集手帳

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2018.09.25付け「編集手帳」要約

食いしん坊のやぎのような両首脳

2018年9月25日付け「編集手帳」要約 童謡「やぎさん ゆうびん」では、無限に手紙をやり取りする。 自分が食いしん坊なのは心得ていても、相手もそうだということは忘れてしまう。 相手が自分と同じだと心 …

2017.06.09付け「編集手帳』要約

顔を洗い出直すのがよろしかろう

2017年6月9日付け「編集手帳」要約 「核」という漢字の中には「亥」が棲んでいる。 18年前の茨城県の臨界事故や、6年前の福島原発事故は、「核」に棲む「亥」の暴走例としていまも記憶に生々しい。 大洗 …

2018.01.24付け「編集手帳」要約

しがらみがなかったか

2018年1月24日付け「編集手帳」要約 草津白根山が噴火し、スキー場に噴石が降り注いだ。 死傷者は十数人にのぼる。 草津町とスキー場は住民や観光客の避難誘導計画を策定していなかった。 観光や誘客とい …

2018.02.04付け「編集手帳」要約

規制は見直すべきだ

2018年2月4日付け「編集手帳」要約 かつて中国では生の魚を食べる習慣がなかった。 それが最近は空前の日本食ブームで、すしや刺し身が人気メニューという。 日中平和友好条約締結40年を記念して、北京と …

2017.03.04付け「編集手帳」要約

果し状の相手が違っている

2017年3月4日付け「編集手帳」要約 「果し合いに出かける昔の侍」に自身をなぞらえた。 “三十六人斬り”で知られる剣豪荒木又右衛門の雄姿を想像したが、まぼろしに終った。 みんなで決めたことで、「私だ …