編集手帳

旅へと誘われたその人たちの歌声

投稿日:2017年5月26日 更新日:

2017年5月26日付け「編集手帳」要約

永六輔さんが京都を訪れ、タクシーが三千院の前を通ったとき。
「くだらない唄のせいで混雑して困ったものです」と、言った。
その『女ひとり』を歌った、デューク・エイセスが今年いっぱいで活動を終えるという。
『遠くへ行きたい』、『いい湯だな』…。
どれほど多くの人がその歌声に誘われて旅に出たことだろう。
「そうだ京都、行こう」と、言うだけは言ってみる。

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