「 月別アーカイブ:2017年06月 」 一覧

2017.06.30付け「編集手帳」要約

太平楽な政府・自民党

2017/06/30   -編集手帳

2017年6月30日付け「編集手帳」要約 〈寝テ居ルモ奉公ナリ〉、ぐうたら寝てばかりいる家臣でも、何かの役に立っている。 と、江戸時代の儒学者荻生徂徠は『太平楽』という文章に書いている。 へたに起きて …

2017.06.29付け「編集手帳」要約

罪な会社

2017/06/29   -編集手帳

2017年6月29日付け「編集手帳」要約 一体何時の時代の出来事だろう。 奄美空港で、「バニラエア」に乗ろうとした車いすの男性はタラップを腕の力だけでのぼったという。 車いすごと担いだり、抱きかかえて …

2017.06.28付け「編集手帳」要約

次の完全数は496。まさか、ね。

2017/06/28   -編集手帳

2017年6月28日付け「編集手帳」要約 「完全数の“28”には愛着があります」。 30年にわたって28連勝の記録を守り続けた将棋の神谷広志八段がいつぞや語っていた。 少し前まで、28連勝は難攻不落、 …

2017.06.27付け「編集手帳」要約

後手後手と打つヘボ碁打ち

2017/06/27   -編集手帳

2017年6月27日付け「編集手帳」要約 〈蝉鳴くや後手後手と打つヘボ碁打ち〉 終戦直前の戦術あって戦略を持たない軍部に対して徳川夢声の俳句である。 ヘボ碁打ちの伝説は、戦後も企業社会の隅に命脈を保っ …

2017.06.26付け「編集手帳」要約

新たな危険な虫との闘い

2017/06/26   -編集手帳

2017年6月26日付け「編集手帳」要約 新潟県五泉市の民族行事「善願の虫送り」。 ツツガムシ病はかつて“死に至る病”だったが、戦後治療法が確立され、犠牲者は激減した。 毒虫退散の祈りが再び切実な響き …

2017.06.25付け「編集手帳」要約

薩摩隼人が持ち込んだハヤトウリ

2017/06/25   -編集手帳

2017年6月25日付け「編集手帳」要約 薩摩隼人にちなんだ名前の野菜ハヤトウリ。 100年前、米大陸から籠島の人が持ち込んで栽培を試みたのが始まりだ。 原産地の中米では、生活に欠かせない農産物だが、 …

2017.06.24付け「編集手帳」要約

自民党にかけている音

2017/06/24   -編集手帳

2017年6月24日付け「編集手帳」要約 ブドウの「ビンテージ・イヤー」は量ではなく、品質の高いワインが作られて初めて呼ばれる。 自民党の2012年初当選組は、そうではなかったらしい。 豊田真由子議員 …

2017.06.23付け「編集手帳」要約

歳月を経てもまぶしい存在

2017/06/23   -編集手帳

2017年6月23日付け「編集手帳」要約 「街には『ーー』が流れていた」 と、いう紋切り型の言い回しがあるが、実際に街を歩いて耳にすることはない。 だが石原裕次郎さんの歌は本当に街頭で聞こえたらしい。 …

2017.06.22付け「編集手帳」要約

神様が羽織を引いたのかも

2017/06/22   -編集手帳

2017年6月22日付け「編集手帳」要約 将棋の神様がその人の羽織を引いたのかも知れない。 最年長棋士の加藤一二三九段が一昨日、最後の対局に敗れて引退した。 その一夜明けたきのうは最年少棋士の藤井聡太 …

2017.06.21付け「編集手帳」要約

風は吹き来たり、潮は流れ去る

2017/06/21   -編集手帳

2017年6月21日付け「編集手帳」要約 方向を表す言葉はややこしい。 風と潮では逆になり、〈風は吹き来たり、潮は流れ去る〉と覚える。 築地市場の移転問題が流れていく方向はもっとややこしい。 市場をい …