「 月別アーカイブ:2017年02月 」 一覧

2017.02.07付け「編集手帳」要約

じつに賤しい

2017/02/07   -編集手帳

落語の『厄払い』、漢字の読めない怪しい男でもむげには追い返せない。 天下りの斡旋とは、その心理をついた厄払いの押し売りである。 文部科学省で何年も前から、人材押し売りの仕組みが出来上がっていたという。 …

2017.02.06付け「編集手帳」要約

小売業界の新しい工夫に挑む

2017/02/06   -編集手帳

様々な工夫を凝らして、客を引きつけてきた小売業界にネット起業がITで挑む。 米アマゾン・ドット・コムは、人工知能を活用した新しいコンビニを作った。 客が棚から商品を取って退店するとスマートフォンで決済 …

2017.02.05付け「編集手帳」要約

心に日の差す時間が延びるといい

2017/02/05   -編集手帳

名のみの春ともいうが、日は長くなった。 そのように、人の心に日の差す時間も延びているといい。 「ただ寂しい」。 熊本地震で被災し、借家の「みなし仮説」に独り暮らす70歳の女性の言葉である。 被災者の孤 …

2017.02.04付け「編集手帳」要約

見え隠れで話題になる

2017/02/04   -編集手帳

「関東の富士見百景」233地点のうち、少なくとも6地点で眺望が失われたという。 江戸時代の、歌川広重の浮世絵「する賀てふ」。 大正期の川柳、〈駿河町広重の見た富士が見え〉。 見えて話題になり、隠れて話 …

2017.02.03付け「編集手帳」要約

誉められめい

2017/02/03   -編集手帳

下から読むのは言葉遊びのイロハ。 自分の名を下から読んだのは、歌人の“言葉の魔術師”塚本邦雄さんである。 〈鬼来とも勝つ〉。 きょうの節分、豆で追い払いたい鬼は人それぞれだろう。 明けてあすは立春であ …

2017.02.02付け「編集手帳」要約

人口火の扱いを誤るな

2017/02/02   -編集手帳

「忘れられる権利」を巡る論争に、最高裁が初めての判断を示した。 「知る権利」に重きを置いた、まずは妥当な考え方だろう。 その判断にうなずきつつ、「人口火」という以前読んだ本の誤植をかみしめている。 ネ …

2017.02.01付け「編集手帳」要約

心おきなく野球をしたかっただろう

2017/02/01   -編集手帳

17歳の時、ベーブルースのいる大リーグ選抜をなで斬りにし、 巨人で活躍し、27歳で戦死した沢村栄治。 きょうは沢村の生誕100年の日にあたる。 また、プロ野球春季キャンプが始まる日でもある。 心おきな …